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モーツァルトの容姿

モーツァルトの洗礼名はJohannes Chrysostomus Wolfgangus Theophilus Mozartである。
Theophilos(テオピロス)はギリシア語で「神を愛する」や「神に愛された」という意を持っていて



Theophilusは、ラテン語形。当時のイタリアの音楽家は、大変もてはやされており、
モーツァルトはTheophilosをラテン語で意訳した。
Amadeus(アマデウス)という通称を使っていたとされる。
また、ある音楽評論家は、モーツァルトはAmadeusではなく
イタリア語ふうのAmadeo(アマデーオ)を主に使っていたとしているのだが、
他にも、フランス語ふうのAmade(アマデ)や
ドイツ語ふうのGottlieb(ゴットリープ)なども使っていたという。



モーツァルトの容姿に関しては、肖像画や銅像を見る限りでは、
いずれも"神童"や"天才"をイメージさせるに相応しい、端麗な顔つきや体型をしている。
また、肖像画の中には前述の理由からか、子供の姿で描写されたものも多くみられるが、
実際の容姿に関しては諸説ある。
その中でも有力なのは、
「11歳の時にかかった天然痘の痕がいくつもあり、鼻は丸く、近眼」というものである。
唯一、本当の顔立ちを知るための手がかりとなるはずだったデスマスクは、
葬儀の後の整理の際、妻であるコンスタンツェがうっかり落として割ってしまった。
体躯に関しても「背が低かった」「肥満が著しかった」という説もあり、
それが事実であれば、肖像画や銅像のイメージとは大きく違うが、未だに謎なままだ。